山梨日日新聞に掲載して頂きました。

「装苑presents合同展示会white vol.8」出展ついて、山梨日日新聞の記事に取り上げて頂きました。

ネクタイ、ストール パリ色に

山梨県内の織物業者らでつくる県絹人繊織物工業組合(勝俣明美理事長)の加盟社がデザインしたネクタイとストールの展示会が25日、都内で始まった。パリに拠点を置く専門家のアドバイスを受けて製作したネクタイやストールが並んでいる。
 「ネクタイなしでは生きられない」をテーマに、産地の高い生産技術と、世界のトレンドを取り入れた豊かなデザイン性をアピールするのが狙い。27日まで10社が100点以上を展示している。
 羽田正二さん(羽田忠織物)は、パステルカラーを使った細めのネクタイを製作。極細のシルクを織りこんだ薄手の生地を使い、ファッション性と繊細さを表現した。郷田洋志さん(郷田商店)のストールは、織りと編みの技術、織物に針を打ち込んで柄を加工する「ニードルパンチ」を用い、デザイン性の高い作品に仕上げている。また、太さの違うネクタイを二重に締めた着こなしの提案もあった。
 製作にあたっては、パリを拠点にする情報会社「トレンドユニオン」日本支社代表の家安香さんから指導を受けた。来年3月にはパリで新作ネクタイの発表会を予定している。

 


山梨日日新聞様、ありがとうございました。